今世で身につけたものは

Date

来世に持っていける。

こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージー令和編」にインスピレーションを得ました。

何週間か前のことですが、モーニングショーをYouTubeで見ていましたら、高木美保さんが出ていました。YouTubeだったので、コメントがリアルタイムで見えたんですが、「高木さんみたいな普通のおばさんならいいけど」と部分的に読めました。

皆さん、高木さんは普通のおばさんではないんですよ。「素敵」側のおばさんなんですよ。だれでもあんな風に年を取る素質は持っているんですが、その努力を実践できてる人は少ないんですよ。そこんとこ、間違っちゃいけません。

もう2年ぐらい前の話でしょうか。スーパーボランティアの尾畠さんがテレビをにぎわしていましたね。迷子になった2歳児を探したことで一躍有名になった方です。尾畑さんは尾畠さんで特別ですが、どうやら「素敵に年齢を重ねていく魂のグループ」がありそうですね。年を取って、なお周りから愛され続けるグループです。

歳をとって、周りから愛されている人と話したこと、ありますか?自分の仕事場や、近所、親類、友達の中にそういう人いますか?斎藤一人さんがそうなんですよね。一人さんのお弟子さんは皆さま、周りから愛されていることでしょう。誰でも歳を取るって、生活が静かになっていくことなのかなと思います。親や親せきが亡くなる。仕事や、結婚したり、子供ができて自分の時間が減り、友達付き合いが減っていく。そして子供が育って巣立っていく。

そうやって生活が静かになっていく時に、自分が取る行動ってあると思うんですけどね、そういう時に、もう若くないからとか言わずに、尾畠さんは「感謝を返すために」ボランティアすることにしたんですよね。それって尾畠さん、生活が静かになる前から、ずっと感謝してたんですよね。そういう人と相対して話したら、きっと素晴らしいオーラの持ち主なんじゃないかなって思うんですよ。

わたしもそうありたいです。一秒一秒、感じる生き方をしたいですよ。そして、できることを世の中に返すんです。わたしは天職がいくつかあるみたいなんです。天狗堂の変な話ですけどね、わたしは海の女です。でも、人生のこの数年は、自分のパートナーとの生活を通して、何か学んでいる(あるいは禊いている)らしいです。そして今の生活では、通訳をしているときが一番効率よく世の中のためになれるみたいです。

だからね、一人さんのゴットハートダイエットJoka青汁を飲んで、においもキレイになって、世の中に出ていきましょう。この青汁、超お勧めします。

More
articles

Work, Walk, Law, Low——わたし達の一音

発音の正確さは、通訳・翻訳の「見えない信頼」を支える技術です。AIのパイオニア、Babak Hodjat 氏のもとで働く世界トップクラスのエンジニアたちは、文脈や異なる言語体系(!)で互いを理解しています。わたしたちは通訳。一音の精度を上げ誤解を生まないよう、日々訓練を重ねています。

空のように、私のノートの取り方もかたちを変えていく。それでいいのです。

逐次通訳のためのノートテイキング

逐次通訳では、ノートテイキングが訳出を左右します。 端的に言って手元に文字起こしとか、原稿に近いものがあれば、それを読めば正確に訳出できるのです。一つひとつの言葉、数字、そしてニュアンスを話すスピードに合わせて書き留めるのは、匠の技です。今日は速記と抽象画のあいだのような芸術の話をしようと思います。

優秀な通訳、溝をつないで次のステージへ

優秀な通訳チームはどこにいる?

P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「優秀なチーム」を全員が作っていたからです。では、どうやって?