何をやってもうまくいかないときは

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正しいと思っていることが

間違っていることがある。

こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージ」にインスピレーションを得ました。

過ごしやすい朝でした。皆さんの体調はいかがですか?

何をやってもうまくいかないとき、ありましたか?わたしにもありました。最近は、自律神経の不調でした。その前はクライアントが貸与してくれたパソコンの設定。会議に参加できなくなるので、またアドレナリン放出しちゃって、身体が何日も緊張して下痢などの症状が頻発しました。

最終的には学習しました。脳の栄養と、身体の栄養は違うからサプリも変えるんだとか、緊張はカフェキネシのアロマで対処できるとか方法がわかるようになると、日常生活に困るほどの再発はなくなりますね。

もう再発しないけど、フィリピンから帰国すると決めた時も何をやってもうまくいかなかったときでした。あの時はアルカイダがマレーシアのダイビングリゾートから観光客を誘拐し、フィリピンのJolo島にこもったときで、フィリピンの観光業は大打撃を受けました。何をやっても状況は変わりませんでした。その数年前はマレーシアで熱帯雨林が火事になり何か月も燃え続け、そのためにフィリピンはマレーシアに行けなくなった観光客が流れてきて商業的に景気が良かったのでした。あの時は、人の不幸を喜んではいけないと思ったものでした。

銀行を辞めた時も何をやってもうまくいかないころでした。良かれと思ってやっていることがすべて裏目に出てしまうのでした。わたしは変わらないといけないと思っていました。しかし宗教に頼っても占いに行っても、ダイビングしてみても、こんなんじゃイヤだと思うことが強調されるだけでした。わたしと時代はかけ離れてしまったのだと思いました。そう自覚した時、20代の大失恋の時と似た感覚を味わいました。生きたまま死んだような気持ちというのでしょうか。

今思うとね、わたしが住むユニバースが変わったんでしょう。あの時知ってれば、もっと楽でしたけどね。でも、今知っているのはあの時のおかげですからね、間違っていたわたしも、結局「よかった」んです。

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介護帰国から始まったわたしの通訳ジャーニー

セブ島でスキューバダイビングショップの店長だったわたし。その時は、のちに日本に帰国することになるとは思いませんでした。さらにキャリア転換をして、英語通訳になるなんて夢にも思っていませんでした。きっかけは、アブサヤフのシパ