小さな幸せを数えだしたら

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大きな安心が手に入った。

手があって幸せ

足があって幸せ

今日があって幸せ

今日も「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージ」にインスピレーションを得ています。

ひとりさんのお話で人生が楽になったので、少しでも恩返しをしたいと思って商品を買ってみた中に「ひとりさんお化粧美容水」がありました。わたしの肌色より、白くなると思ったので、使えないと思っていましたが、2年程経った今、毎日使うようになっていました…。

ひとりさんのお話がYoutubeにアップされていますので、無料で聞くことができますがその中に、「幸せになりたいっていうから、こうしなよと言ったら『でも、私はこうだからできない』という人がいる。そういう人は我が強いの」というような内容のお話があります。

結果的にわたしもでしたね。一人さんは、一貫して、「みんなが暗いから自分は明るくいくんだよ。ニコニコするんだよ。明るい言葉を話すんだよ。女に生まれたら、花だと思って、みんなのためにきれいにするんだよ」と教えてくれているのに、「わたしは肌色が合わないから」と化粧しない…。

でもね、本当に辛かった過去があるんですよ。子供の頃、親は絶対的な存在でしたからね。親に愛されるかどうかは死活問題でした。そして親が実は未熟だったなんて考えたこともなかったのでした。でもね、わたしも、ずば抜けた天才とか、紙一重ではなく普通に生まれましたので、小学2年生でおかしいなとは思い始めましたけどね。

そうやって学習して習得したフィルターで世の中に出ていきましたから、「我」は、わがままというよりは自分の防御システムでした。もしあなたもそうだったら、心のどこかでわかっているのではないでしょうか。自分は、「人事を尽くして天命を待つ」ができないなと。どこかで、信じられるものは自分だけだと思っているなと。

苦労した分だけ「我」という鎧が強くて重いんですよ。お疲れさまでした。でも、大丈夫だから、もういらないよ。それでもまだ信じられませんか?

小さな幸せを数えましょうよ。生まれた家族がいて、無事、卒業できた。自分には鼻がある。今日もサングラスがかけられる。

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