「ツイてる」と言って心配事をつぶしちゃえばいい。
今日も斎藤一人さんの一日一語 斎藤一人三六六のメッセージにインスピレーションを得ました。
先般、ジョーカー、見てきました。DCコミックスのキャラクターバットマンの宿敵、ジョーカーをベースにした映画で、一言でいうと面白かったです。
自分の成長も感じました。一部ネタバレがありますが…。ジョーカーはちょっといっちゃってる母親に育てられて、そのせいで神経症状があるのでした。それでも、母を介護してあげていて、しなくてよければ自分の生活も多少楽なのに、母親は感謝せずに上から目線なのですよ。それが嵩じて、人を平気で殺すジョーカーになる!
わたしの人生と似てるではないか。
しかし、わたし、暴れず冷静に見られました。自分の人生に起きたことを、順調に手放せてるようです。
母への怒りやストレスが、笑いとなってしまう神経症状の設定は映画チックでわかりやすいですが、わたし達の人生はそんな風にわかりやすくAからBへと進行しないですね。わたし達はもっと微妙なサインを出しています。
おなかが痛くなったり、
頭が痛くなったり、
腰が痛くなったり、
家から出られなくなったり。
やっと出て学校に行ったら、大きな声でクラスの子にひどいことを言ってしまったり。
恐れとか、不安とか、植えつけられる育ち方をしてしまったのは、わたしもです。あなたもですか?
斎藤一人さんが、「恐れが出てきたら「ツイてる、ツイてる」っていうんです。劣等感が出てきたら、「自分はよくやってるな」って言っちゃうんです」と、教えてくれています。
たくさんたくさん言い続けましたら、わたし、ジョーカーに共感する波動から完璧に離れましたよ。これからもツイてるな、自分はよくやってるなって言い続けていたら、些細なことは全然気にならなくなりますね。そちら側の世界に行きましょうよ。