日本の女性は強いのか?

Date

Three of Fire

Abundance! Things look very god; have patience at this time. Make long-term plans.

豊かさ!見込みはとてもいいので、今は待ちましょう。長期計画を立てましょう。

かれこれ3か月前のことですが、NASAが女性宇宙飛行士のみの宇宙歩行をキャンセルし、その理由として合うサイズが足りないことを述べました。

https://www.bbc.com/news/blogs-trending-47717937

わたしはそういうこともあるだろうと思ってほぼスルーしていましたが、Facebook上で友達が、「信じられない!」とコメントをして、この記事をシェアしていました。

え?わたしって、なぜ腹を立てないの?

自分で自分のことがわからないというのは、他人にも、自分にもありますね。

わたしは若いころ、フィリピンで仕事をしていました。フィリピンは世界の中でも早くから女性の大統領を輩出する国です。ですから、働く女性にやさしい国で、女性に命令されることに男女とも抵抗が少ない国です。

確かに、最初の移住の後で日本に帰ってきてから、日本の女性が「女性」という分類わけに甘んじている様子に驚きました。仕事をしているのに、担当者として名前が表に出なくていい。会議等で話をするときは、「わたしなんかじゃなくて、男の人に出てもらう」と言う。その一方で、コピーお茶汲みは嫌だという人もいました。

2回目の移住の後、気持ちは若かったんですが、だんだん人生のオプションが減ってきます。仕事もそうでした。仕事は生活の糧を得る方法なので、干されるような経験をすると、今まで嫌だったことにも慣らされちゃうんですね。あ~、あの頃はね~。

でもね、今日のタロットによると、いいみたいですよ。

今までやってきたことは、実りにつながったのです。今までやってきたことが、いやなことの積み重ねではなく、自分を自由にするための土台作りだったと認識を変えてみてください。自分の苦労や、障害が、この先の女性の自由につながるために、社会の誰かを、何かを変えることにつながっていたと考えたら、自分の今後の見通しも変わりませんか?

More
articles

Lost in Translation: 英語になりにくい日本語表現たち

母国語以外で話をしていると、必ず「うまく置き換わらない表現」に出会います。
英訳しても意味が通じなかったり、文化的な背景を知らないと誤解されてしまったりします。
今日は、そんな日本語をいくつか紹介します。

介護帰国から始まったわたしの通訳ジャーニー

セブ島でスキューバダイビングショップの店長だったわたし。その時は、のちに日本に帰国することになるとは思いませんでした。さらにキャリア転換をして、英語通訳になるなんて夢にも思っていませんでした。きっかけは、アブサヤフのシパ