楽しいから笑うんじゃない。

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笑っていれば楽しくなる

こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージー令和編」にインスピレーションを得ました。

昨日から考え事していて、顔が怖くなっていると想像しています。車の運転をしていても、怖いバージョンのわたしです。夜もほとんど眠れませんでした。そういうことが重なって、通訳をしていても怖いバージョンのわたしのままです。そうなっちゃうときは、そうなっちゃうんですよ。「そんなわたしを許します」と言ってみました。

車を運転しながら、「天の御中主様いつもありがとうございます」をつぶやきました。車を停めて歩きながら、「ありがとうありがとう」をつぶやきました。階段をのぼりながら、「ついてるついてる」をつぶやきました。怖いバージョンのわたしは今60%怖いバージョンのわたしになりました。

まだ体に緊張が残っていて力が入っているのがわかります。これを緩めるには笑うしかないですね。笑うと体が緩むなと思うのですよ。だから、コメディが大好きです。しかし今この瞬間は、コメディの動画を見たりできない状況なのでした。どうにか冗談をひねり出さないといけません。ひねり出すぞおー。

出ない。

でもね、HSKキネシオロジーのDr.本間がロサンゼルスのゼミで教えてくれました。少し口角をあげるだけで、まだ微笑んでいなくても、体の方が微笑んでいるときに出るホルモンを作り出すんだそうです。それによって、自分自身が微笑んでいるときのような気持ちになれる。楽しいから笑うんじゃなくて、笑っていれば楽しくなるんですね。

少し口角をあげるだけでわたしの方も、イイ感じになってきました~。

まだ朝ですからね。丸一日ありますからね、ブス~っと過ごすには長過ぎですよ。口角あげましょう!

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