自分の機嫌は自分で取る

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こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージー令和編」にインスピレーションを得ました。

さて、「自分の機嫌は自分で取る」修行を毎日実践していますが、ちょっとできない数日間がありました。

ウィークリーマンションを借りているのですが、30人ぐらいで開催する会議の直前にWifiがつながらなくなりました。次に、iPhone 11とiPhone SEのテザリングを試してみたら、クライアントさんのパソコンとつながることはつながるんですが、データの送受信がありません。iPhoneの通信プロトコルが先に行き過ぎていたためです。結局、その日からその次の日いっぱい通訳ができませんでした。クライアントさんからは、ちゃんとしなさいと言われるし、チームからは確認や連絡が来るけど、オフラインになるとサポートも受けられないですよ。

こういう時に、わたしのFriend 味方or Foe敵がはっきりわかっちゃうようになってるわけですが、何となく感づいていてもFoe敵とはっきりわかると、それはそれでムカつくもんですね。

そんなわけで、緊張で吐き気はするし、ヨドバシにルーターを買いに行かなきゃいけないけど問題はパソコン側の通信プロトコル設定だから本当はクライアントさんのパソコンをどうにかしなくちゃいけないわけです。オフラインでは遠隔サポートが受けられない。そもそも今は在宅勤務期間中で、オフィスは締まっている…。結局買ったルーターは使えなかった。

さらに追加で、最近わたしの人生に戻ってきた父親がわたしに電話を何度もかけてきます。用事や仕事があるから出られないこともあるんですけどね。この間出てあげたら、フィリピンの永住権はどうかと思うとぬかしやがった。43年前に生き別れた父親なんてね、わたしの人生に何してくれたって、18禁のセリフですけどね、種だけですよ。

種しか出さなかった人は、43年も会っていなかったわたしに向かって、年齢も80を超えたっていうのに、浅はかなことが言える程度の成長ぶりですよ。わたしは、そんな奴の遺伝子で、この世知辛い世の中の、大変な人生の修行中なんですよね。第3者の見方をすると、驚いちゃいますよ。わたし、よくこんなレベルでここまでやってこれたって感じです。

頼れるものは自分だけなんですよ。今は暑いですから、たとえ話がよくないですけど、斎藤一人さんはね、寒い冬の朝におしっこに行きたいとき、トイレに行ってくれるのは自分だけですよって。

だからね、ソフトバンクAir契約しましたよ。ウィークリーマンションの契約はもうブーですからね。父親も、わたしにはついてこられない年代だからね。フィリピンの話はしないの。でもフィリピンの話をしないってことは、話を全然しないってことだね。しょうがないね、種だけだからね。

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