自分を許します

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許せない自分を許します。

こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージー令和編」にインスピレーションを得ました。

さて、通訳のお仕事をするようになって、同時通訳ができるようになり、パナガイドという通訳システムが使えるようになりました。これは、通訳の仕事を探すときには有利になる条件で、すなわち自分のセールスポイントのキーです。

「あ、ポイント増えてた」と思ったので、登録していたことも忘れていた会社にスキルチェックを依頼しました。その会社に登録していたことも忘れていましたので、職歴シートも書き直しです。先程、丸1日以上かかって日本語版・英語版を直して送信終わりました。思ったより大変な作業でした。この先、仕事の受け口が広がると思うと、うれしいです。

Tengudoのいつものヘンな話なので、うまく説明できるかわかりませんけどね、こういうことをするだけで、次のレベルに行くらしいですよ。新しい基準で、新旧問わず人や仕事と出会うんですね。対価が高い契約が取れますと、いいクライアントさんに会える可能性が増えます。支払ってもらえない可能性が減りますからね。すると、会社的・社会的な考えの人達と同調するので、人間関係の「粘っこさの質」が変わります。同時に、ライバル意識や噂話が後を絶たない仕事でありながら、気にならなくなりましたね~。

時が流れて、また一つ、自分を許せたんだと思います。

毎日毎日、完璧に自分の味方になって自分を認める、自分を許すって、大変なことです。例えば、「自分の都合」と考えてしまうと、その先には「自分のことを後回しにする」という行動が続いてしまいます。だから、「わたしにとっていいことは、家族にもクライアントさんにとってもいいことだから、やるんだ!」と自分に味方する。

慣れないうちは大変な決断ですよ。でも、終わった後が、さわやかですよ。自分が元気になることをしたってことは、自分がするべきことをした証拠ですよ。

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Lost in Translation: 英語になりにくい日本語表現たち

母国語以外で話をしていると、必ず「うまく置き換わらない表現」に出会います。
英訳しても意味が通じなかったり、文化的な背景を知らないと誤解されてしまったりします。
今日は、そんな日本語をいくつか紹介します。

介護帰国から始まったわたしの通訳ジャーニー

セブ島でスキューバダイビングショップの店長だったわたし。その時は、のちに日本に帰国することになるとは思いませんでした。さらにキャリア転換をして、英語通訳になるなんて夢にも思っていませんでした。きっかけは、アブサヤフのシパ