遺産なんてもらわなくても生きられる

親からは命をもらっているんだから。

今日も斎藤一人さんの一日一語 斎藤一人三六六のメッセージにインスピレーションを得ました。

わたし自身は、わたし名義の口座に貯金をしてもらっていました。わたしのパートナーも最近不幸があったので、まつわる経験はしたようです。

時折、周りの人から、遺産の分配でもめた話を聞きます。大きな農家だと、土地があるからそうなるのかもしれないですね。

同じ人から何度か同じ話を聞きました。父が遺言で兄に9割遺産を残した。自分は女だから1割だった。世の中の人が聞いたら、うらやましいと言ってもらえる額だが、でも兄は9割もらってる。

町内会で信頼されているお父さんがいます。町内会の掃除のときに、ぼそっと言ったそうですが、実は遺産で、ずいぶんもめて、もういい、いらないよって言ったんだ、そうです。

ひとりさんによると遺産は、もめてまで勝ち取ろうとするものではないそうですよ。親からは健康な体、大切な命をもらったからだそうです。自分に与えられた手札に文句を言わないという点で、ひとりさんは本当に一貫しています。自分の与えられた条件が大変なのだ、自分は今マイナスなのだという意識が入ると、もうそれで状況認識がずれますね。誰がどういう思いでその場にいるか、もう認識できなくなります。

そうですね、花粉症だろうが、万年肩こりだろうが、わたしは今結構シアワセです。そう認識したところで、親がくれたものは何だったのか。命ですー。

わたしにも思考の癖があります。そんなわたしでも、自分の心のアンテナを、明るくて温かい方に合わせているうちに、だんだん「豊かな思考」に変わってきたのだなと思います。それは、人の行動に表れる意識が、明らかに認識できるようになってきたと思うからです。

自分のものになるべきものは、入ってきますよ。だから自分は「器」を大きくして、磨いて、ふさわしいものが入ってこれる準備をしましょう。ねたむと、器は向きが曲がるから、入ってくるものも入ってこれないし、入っていたものまで出て行っちゃいます。

そういう話、HSKキネシオロジーの本間先生もしてくれましたね。

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