雨続き這い出た若いジムグリ逝く

Rainy days
Crawled out was a young
Burrowing Rat Snake to die.

―千葉純一の詩―

雨が光り
大地が光る
行動が光り
覚悟が光ったとき
人生は光り輝く

ひとりさんの一日一語 (令和編)

今朝も自転車に乗ってきました。まだ梅雨が明けず曇り空です。夏の時期、アスファルトは照り返しがきついので、曇り空は助かります。しかし、複雑な思いもします。わらびこの道、3日前にジムグリという蛇を見つけました。土に潜っているからその名前がついたそうです。おとなしい蛇だそうですよ。2日目にも同じところにいたのですが、抜け殻なのかなと思っていました。今日は同じところでマウンテンバイクで引いてしまいました。ジムグリは抜け殻ではなく、死んでいたんでした。

さて、わたしは3年ほど毎日俳句を一つひねり出して日記に書いていました。これを最近Twitterにツイートすることにしました。人前に出すことにしたら、俳句にそそぐエネルギーと出来上がった俳句のエネルギーが変化したことを自覚しました。添える写真を撮ったり、写真が撮れなかったり、使えない時には絵を描いたりし始めました。これは松尾芭蕉など俳人もやっていたことでした。

これからはダークで笑えることも5-7-5に乗せて川柳に詠んでいきます。世の中、思った通りに行かないことを練って笑い話に変えるのがコメディ。わたしもここまで生き残ってきたので、川柳のネタはたくさんあります。俳画としてつかう写真を撮るカメラも望遠が撮れるモデルに買い替える予定です。はい!SNSに自分を「光」としてさらす覚悟をしました。

その一方で、サイクリングロードで出会う、シルバーな人達に明るい挨拶をしたいから「藁科川が好き」って、Tシャツに書いたんですが、来て出る覚悟がなかなか決まらないです。中学生や高校生がいない時間帯、通勤の車がたくさん出ていない時間帯に来て出たいと思う、うじうじの自分がいます。しかし、今は乗ることに意義がある!と自分に言い聞かせて決まった時間に起きていないので、中学生や高校生がいる時間になってしまう日も多々あるんですね。中学生や高校生のいない時間になぜ出たいのかって、あの年ごろから、サイクリングするわたしをはっきりと個人として認識してるんですよ。その視線が居心地悪いんです。

小さなことでも覚悟を決めていかないとね。一回目を体験してしまえば、きっと大丈夫ですよね。

頭に天国言葉。心に感謝。体に栄養。顔につやを出して、無明の世界に生きている人の光になろうとすると、体が動いて脳が正常に動かないとね、助ける側になれないからね。天気がまだ不安定です。今日も、九字切りしてみました。わたしなりの無償で愛を与える活動です。

share this recipe:
Facebook
Twitter
Pinterest

Still hungry? Here’s more