高山で予期せぬ出会いミゾゴイなり

Date

15/Jun

At Takayama
Unexpected encounter
None other than Mizogoi
(Japanese Night Heron)

自分の機嫌は自分で取る。

ひとりさんの一日一語 (令和編)

先日初めて訪れた高山市民の森。今まで見たことがない鳥に出会いました。山道で首に特徴がある中型の鳥でした。慌てて飛び立つこともせず、わたし達の車を先導するかのように歩いていた姿をパートナーが動画をとってくれました。帰宅後調べたら、ミゾゴイらしいのでした。ミゾゴイは沢蟹を捕食するらしく、確かに高山の池には沢蟹もいました。数が減って、生態を調査している鳥だそうです。わたしの動画が、その役に立てばうれしいとも思います。

昨日の朝のトレーニングで、あれは何だ?と思う水鳥を見かけました。この辺りは白いサギがいます。サイクリングロードから自転車に乗っている最中に見ているだけなので、ダイサギかチュウサギかは区別がつきません。しかし、あれ?と思った水鳥は風切り羽が黒いのです。図鑑によるとコウノトリです。いくつのお宅へ赤ちゃんを届けに飛来したのでしょうか。明日も目撃できるといいなと思います。

静岡市葵区、自然が豊かです。毎朝ワクワクします。

毎朝ワクワクするからますます毎日自転車に乗りたいわけです。最近はすっかり夏らしくなってきましたので、サイクリングロードで犬のお散歩やウォーキングに出てくる人の数も増えたように感じます。毎朝合う人とはなんとなく会釈したり、ゆるやかに交流が始まります。わたしは自転車ですから、ご挨拶代わりの「笑顔」を磨いているところですよ。本当に少しのことですけどね、表情筋の使い方はなかなか奥が深いですよ。

仕事やプロジェクトで一緒になる人は濃厚な交流がいきなり始まることがあります。そして中には、嫌なことを言う人、失礼な行動をする人、嫌みなメールを送る人等もいますね。仕事のことで八つ当たりをする心理が働いてそういう行動をしたのでしょうが、すなわち自分で自分の機嫌が取れていないんですね。そして、一人では足らず、次へ次へと八つ当たり先を探し続けることでしょう。わたしは、逆の立場になった時、嫌な奴には「嫌な奴返し」をしてやりました。英語ではtaste your own medicineっていうんですけどね。そして今、やっとわかりましたよ。

自分が不幸だとイジメる。自分が逆の立場でイジメられる時もある。イジメが始まったら、止めてって言うまで続く。言った後でも、まるでわたしが悪いかのように感じさせられる時もありますが、波動が合わなくなれば会わなくなる。そして空いた時間やスペースに、もっといいことが入ってくる。

頭に天国言葉。心に感謝。体に栄養。顔につや。これは一人さんが教えてくれた、無明の世界に生きている人のために光になる方法でした。だから、わたしも光になることにしました。わたしが一番最初に照らすべき場所は自分のパートナーでした。次は、すごく近くで一緒に仕事をする人たちでした。次にランダムに出会う人達。今日も明日も光になります!!

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