魂が喜ぶことだけをする。

そうすれば失敗はなくなるんだ。
失敗は、あなたの心が
作り出している幻だよ。
失敗を失敗と思っちゃいけない。

こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージー令和編」にインスピレーションを得ました。

昨日トニーロビンズさんのポッドキャストを聞きました。この方は恐ろしい数の本を読んで「他の人のため」と起業した人ですが、「自分が書いていないのに本が読める、これはギフトだ」と言っていました。とても心にしみました。この世は、他の人の作ってくれたもので自分が生きていかれる仕組みがあります。お米や食べ物、水、着るもの、読むもの、見るもの、聞くもの。

自分が社会の中で生きることが、誰かの助けになるって構図ができているだろうから、自分もその流れに乗っているはずですね。でも、つまんないってことはあります。親や身内の望むことを自分の望みと勘違いして、流されて、自分の目的から反れて生きているときかなと思ったりしますよ。

では、自分の目的って何でしょうか。トニーロビンズさんだけでなく、たくさんの本を読んだりTexExで見たりしましたが、自分がパッションと思うことだそうです。これ、長く自分も迷ってきました。結構、友人(身内ではない他人)の方が知ってたりするものですから、そばに親しい友人がいたら聞いてみたらいいかもしれません。

わたしの場合は、フィリピンで観光業で起業して、日本の人に自分を見つめなおす機会としてもらい、また土地の人を雇用して経済的に自立できるようにすること。これが長らく、家族との関係とうまく融合させられなかったんですね。二つのうちどちらか、という選択肢になってしまっていました。

昨日、トニーさんのポッドキャストを聞いて、「あー、もう降参」と思いました。自分のパートナーと毎日、一分、一分、楽しく過ごせる幸せな家庭を築き、生きていたい。これができないと、もう一つの夢は実現できそうにありません。どちらか一つではなく、両方ともわたしのパッションです。

魂が喜ぶことは一つだけではないですね。赤ちゃんを見ていたら、おなかがすいたと泣いて知らせ、うんちが出た、おむつが気持ち悪いと泣いて知らせるんですよね。そして時期が来たら寝返りを打って、ハイハイをして、立ったり、歩いたりするようになるんですね。これ、全部、自分に100%味方して、魂が喜ぶことをしているんですよね。そして、そういうことすべて、自分のパッションを生きるための、準備で、段階ですよね。

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