実は自分は幼少のころから、つい最近まで、異性の好意が理解できませんでした。今もばっちり分かったなんて言いませんが、かなり長い間、男性は全員女性の体目当てだと思っていた自分がいました。
その後の人生経験と、今のパートナーと関係から、それは間違いであったことがわかりました。人の好意が額面通りに理解できないのは、わたしだけではないのかもしれませんと思いました。
自分は今のところ、ヘテロセクシュアルで男性が好きです。
思い出せば、親から「ショートパンツは中が見える」とか、「歩き方がホッテントットだ」とか、「お母さんより大きなおっぱいして」とか、毎日毎日来る日も来る日も言われて育ちました。わたしの心の中では、いわれのないことを言われているが、非難されているのかどうか理解できなくて、親の口調は非難しているようだが、その意味が分からないので、どうしたらいいかわからないという状態になりました。
今から思えば、男性は全員女性の体目当てだと思うような人間が育つようなセリフを毎日言われていたわけです。
「前世の記憶」も関連していたのかもしれません。でもね、所詮、わたし達人間は今世のことしか変えて自分の体験として糧にすることができません。
時間を今のわたしに早送りしたら、結局、その後の人生経験と今のパートナーとの関係から、勘違いは正されました。
l 男性は全員が全員女性の体目当てではない
l 男性は女性が褒めてほしそうだとわかったら、言ってあげる優しさがある
l 多少女性の感情が触れても、あー、生理かなと思って、聞き流す軽さがある。
l 男性は、本気の女性が自分に気がありそうだとわかったら、手が早い。
l 男性は、本気ではない女性が自分に気がありそうだとわかっても、手が早くなるとは限らない。
結局、「そのままで大丈夫」でした。
「そのままでも大丈夫」のメッセージを広めている柴村恵美子さんが来る7月7日静岡グランシップにて講演会されます。
サイン会が12時30分から
講演会が13時から。
チケットは5400円。参加希望の方は予約が必要です。興味がある方はチケット取り寄せのお手伝いをします。お問い合わせください。