心配する気持ちがある時は「ツイてる」

Date

「ツイてる」と言って心配事をつぶしちゃえばいい。

今日も斎藤一人さんの一日一語 斎藤一人三六六のメッセージにインスピレーションを得ました。

先般、ジョーカー、見てきました。DCコミックスのキャラクターバットマンの宿敵、ジョーカーをベースにした映画で、一言でいうと面白かったです。

自分の成長も感じました。一部ネタバレがありますが…。ジョーカーはちょっといっちゃってる母親に育てられて、そのせいで神経症状があるのでした。それでも、母を介護してあげていて、しなくてよければ自分の生活も多少楽なのに、母親は感謝せずに上から目線なのですよ。それが嵩じて、人を平気で殺すジョーカーになる!

わたしの人生と似てるではないか。

しかし、わたし、暴れず冷静に見られました。自分の人生に起きたことを、順調に手放せてるようです。

母への怒りやストレスが、笑いとなってしまう神経症状の設定は映画チックでわかりやすいですが、わたし達の人生はそんな風にわかりやすくAからBへと進行しないですね。わたし達はもっと微妙なサインを出しています。

おなかが痛くなったり、

頭が痛くなったり、

腰が痛くなったり、

家から出られなくなったり。

やっと出て学校に行ったら、大きな声でクラスの子にひどいことを言ってしまったり。

恐れとか、不安とか、植えつけられる育ち方をしてしまったのは、わたしもです。あなたもですか?

斎藤一人さんが、「恐れが出てきたら「ツイてる、ツイてる」っていうんです。劣等感が出てきたら、「自分はよくやってるな」って言っちゃうんです」と、教えてくれています。

たくさんたくさん言い続けましたら、わたし、ジョーカーに共感する波動から完璧に離れましたよ。これからもツイてるな、自分はよくやってるなって言い続けていたら、些細なことは全然気にならなくなりますね。そちら側の世界に行きましょうよ。

More
articles

空のように、私のノートの取り方もかたちを変えていく。それでいいのです。

逐次通訳のためのノートテイキング

逐次通訳では、ノートテイキングが訳出を左右します。 端的に言って手元に文字起こしとか、原稿に近いものがあれば、それを読めば正確に訳出できるのです。一つひとつの言葉、数字、そしてニュアンスを話すスピードに合わせて書き留めるのは、匠の技です。今日は速記と抽象画のあいだのような芸術の話をしようと思います。

優秀な通訳、溝をつないで次のステージへ

優秀な通訳チームはどこにいる?

P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「優秀なチーム」を全員が作っていたからです。では、どうやって?

それでも逐次通訳が大切な理由

最近の通訳界にもAIの技術が押し寄せてきています。AI字幕、瞬間翻訳ガジェット。
そんな中でも、「逐次通訳」はまだ現場で求められていて、その理由を日々感じます。発注側が設計側に説明するとき、通訳者の訳し方と、その回答を確認しながら話を進めたいようなのです。会議の効率化のため、同時通訳を提案したいときもありますが、逐次通訳を続けている理由も、事情もあります。