負けから学ぶことが多いから

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人生は失敗が多いんです。

こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージ」にインスピレーションを得ました。

最近、「負けた」って思いしましたか?わたしは今日、「負けた」と思いました。だんだん、自分の負け傾向が分かってくるんですね。

プロジェクトに人が足りないので、追加してもらうように話しました。今までの数ヶ月間、いろいろな言い方をしてきたのですが、何度もお願いしてやっと一人入りました。しかしこの人はわたしと同じだけの能力が無かった。いわゆる上司は、現在のメンバーを有効活用しようとします。しかし、無理なものは無理なんですね。負けた〜。

今回のことで、自分の負け傾向がはっきり見えました。わたしの両親は離婚しまして、父親とは生き別れていました。その父は今年3月わたしと弟を見つけて連絡をしてきました。40年も会わないでいましたから、再び人生で出会えたことを嬉しいと思いました。しかし、何度か話すうち、わたしの母がわたしの父を嫌がった要素を自分や弟の中に垣間見てしまいましたよ。

改めて自分が嫌いになるじゃないですか。

強くって、弱いものいじめをしないのが優しいんですよね。弱くって弱い人の味方をしようとするのはただ弱いんですね。わたしは強くて、弱いものいじめをしない優しさを追求しているんです。人間に対しても、海に対しても、山に対しても。

たくさん負けたよ。でも、いいよね。その過程で同じように強くって、弱いものいじめをしない人とも出会ったから。

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Lost in Translation: 英語になりにくい日本語表現たち

母国語以外で話をしていると、必ず「うまく置き換わらない表現」に出会います。
英訳しても意味が通じなかったり、文化的な背景を知らないと誤解されてしまったりします。
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介護帰国から始まったわたしの通訳ジャーニー

セブ島でスキューバダイビングショップの店長だったわたし。その時は、のちに日本に帰国することになるとは思いませんでした。さらにキャリア転換をして、英語通訳になるなんて夢にも思っていませんでした。きっかけは、アブサヤフのシパ