幸せなことを考えている人には

Date

さらに幸せが与えられて
不幸なことを考えている人は
些細な幸せすら奪われる。

こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージ」にインスピレーションを得ました。

動画配信のHULUで、今、America’s Got Talentが配信されています。わたしが見た動画では60を過ぎて、「自分のショーを見てもらいたい」と登場したGreg Mortonというコメディアンが登場しました。映画のワンシーンの真似をする人でした。わたしが知っている人の物真似ばかりではありませんが、知っているキャラクターの真似は、椅子から立ち上がるほどのそっくりです。こんな人が60歳を過ぎるまで陽の目を見なかったのも驚きですが、諦めないって力ですね。ケンタッキーフライドチキンのカーネル・サンダースがフライドチキンのレシピを売ったのも確か65歳で、「絶対に売れる」と思ったhexagenerian(60代)は幸せになれるのした。

AGTを見ていると高校生やティーンエージャーも参加しています。最近の子育てはお金がかかりそうですよね。60を過ぎても諦めない理由は、自分の才能を見てもらいたいからかもしれないし、家族生活を保っていくためかもしれないし、子供の学費を稼ぎたいからかもしれないし、諦めきれない夢だったかもしれないし、Voice of ServiceのようにPTSDに苦しむ軍人や、その家族のために何かしようと思ったことがきっかけかもしれません。とにかく、このまま死ねないと思うことがあったんですね。そして絶望しなかったんですね。それ自体が、ブラボーですよ。

わたしは子供がいません。自分の親と縁が薄かったので、子供を持つことに肯定的な思いがありませんでした。しかし、フィリピンで生活していた時、血の繋がらない父や姉がいたんです。今では、父と呼んだマンフレッドも、姉と呼んだハンナも亡くなりました。しかし、血が繋がらなくても親子関係はできるのだ!と本気で思うようになりましたよ。

AGTでは、審査員がゴールデンブザーを鳴らすと、オーディションを毎回勝ち抜かなくとも、選抜枠まで行くことができます。ブザーを鳴らした人と、鳴らされた参加者の間には、「血の繋がらない親子の関係」ができてる!と思えましたよ。そういう気持ちで見ていると、いつも一緒にいることが親子の絆でもないですね。Tengudoさん的半分あっち側の考えではその人の可能性で一つ先のフェーズにいかれるようにすることが親子の絆です。

だから可能性があったら、諦めきれない夢があったら、それを諦めちゃいけない、火をかけて消しちゃいけないですよ。そのためには幸せなことを考えていましょうね。夢実現を本気で考えて、実現に備えましょうね。

More
articles

通訳版ーつやこの法則

つやこの法則を知っていますか?ついてる人はやっている。顔のたるみの対処方法として、検証してみましょう。

Work, Walk, Law, Low——わたし達の一音

発音の正確さは、通訳・翻訳の「見えない信頼」を支える技術です。AIのパイオニア、Babak Hodjat 氏のもとで働く世界トップクラスのエンジニアたちは、文脈や異なる言語体系(!)で互いを理解しています。わたしたちは通訳。一音の精度を上げ誤解を生まないよう、日々訓練を重ねています。

空のように、私のノートの取り方もかたちを変えていく。それでいいのです。

逐次通訳のためのノートテイキング

逐次通訳では、ノートテイキングが訳出を左右します。 端的に言って手元に文字起こしとか、原稿に近いものがあれば、それを読めば正確に訳出できるのです。一つひとつの言葉、数字、そしてニュアンスを話すスピードに合わせて書き留めるのは、匠の技です。今日は速記と抽象画のあいだのような芸術の話をしようと思います。