「いい時代」になっていく。
こんにちは、Tengudoです。フィリピンが大好きなミラクル英語スペシャリストの何とかなっちゃう話にようこそ。まるかんのユーザーであるわたし、今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージー令和編」にインスピレーションを得て、まるかん讃歌を綴ります。
明けましておめでとうございます。昨年中はお世話になりました。本年もTengudoをどうぞよろしくお願いいたします。
いつもは仕事だったり、フィリピンに行ったり、福袋に並んだり、ご来光を見に行ったり、用事を作ってしまうので、大掃除など新しい年を迎える支度が行き届かないのでしたが、今年はちょっと正統派な元旦を迎えるための行動をしてしまいました。完璧にはできませんでしたが、例えば年賀状、いつもより心を込めて準備しました。パートナーが仕事だったので、邪魔にならない程度の掃除でしたが、30日までに終わりにして、お正月用のアレンジフラワーを買ってきましたよ。31日、手打ちそばのお店でお蕎麦を食べて、近所のお寺から聞こえる除夜の鐘を聞きながらゆく年くる年を見て、パートナーにあけましておめでとうを言いました。日本人のDNAとして、眠っていた何かが、こういうタイミングで活性化されたのを感じました。悪くないものです。
元旦は「今年中に片付けよう」と思ってしまう年末の慌ただしさの余韻がありましたが、今日は2日で気分がさっぱりしています。エンジェルタロットカードで、2021年を見てみました。大アルカナの20、刷新が出ましたよ。今年は、よく見て評価する年のようです。よく見たり評価するのはテレビの情報に基づいてとは言っていないですよ。自分がこれまでに培ってきた眼力、自分でこれだと思った情報ソースに基づきましょうね。
さて、わたしは若い時、ダイアリーに毎日何かしら予定を入れていたいタイプでした。「家の掃除」など、ダイアリーに書くようなタイプでした。そして、空白の時間があると、ずーっとSNSや海外ドラマを見続けていたのでした。そんなわたしは、30代「将来、フィリピンのリタイアメントビザを取って、フィリピンに戻りMさんと仕事をする」という目的を設定しました。またそのために、「今」を充実させてこなかった時期がありました。しかも、リタイアメントビザを取ったら、あてにしていたMさんが病気になってしまい、その数年後に亡くなってしまいました。
今ではわかるんですよ。「目的が小さ過ぎ」、「漠然」としていて、「よく考えられていない」のでした。さらに、30代でしたが親の介護もしなければならなくなりましたし、自分の病気にも立ち向かわなければならないことにもなりました。そう言ったことで、気持ちが人生に負けちゃったんですね。目標が成り立たなくなって、単に絶望してしまいました。そして、全て投げ出して、何年か自分探しの旅に出てしまいました。まあ、それはそれで、よかったんですけどね、今のパートナーと出逢いましたから。
でもね、これも今だからわかるんですよ。自分の脳がちゃんとホルモンを出したり、止めたりできて、夜眠れたり、朝起きられたり、綺麗な血が体の中を流れるような健康な体を手に入れられたら、引退する必要がありませんよ。少なくとも、引退を目標にしてはいけないですね。引退して次に何をするのかをセットにして目標にしないと、命があることを後悔するような日々になってしまいます。
なので、銀座まるかんのパニウツ元気、絶対的におすすめします。