Truly Important Things

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2011年から、ずーっと「開業準備中」で、今年やっと個人事業主となりました。

来年の確定申告に向けて、開業にかかった経費を計上しています。これが呆れるほど、できないのです。procastination、後回しにしてしまって、全然取りかかれません。取り掛かっても、ちょっとわからないことがあると税理士の先生に電話したり、メールしたりせずに月一度のアポの日までそのままにしてしまいます。

今までも、いくつか自分を傷つけるような行動がありました。直近では「放浪癖」。体力的にも、友達や好きな人のそばにいられない寂しさ、旅費等経済的圧迫も相当なものでしたが、止められなかったことがありました。

今回の「後回し」もそれに近いものがあります。本当ならば11月には別のプロジェクトを始めているはずなのに、経費の入力が遅れているので、プロジェクトも始まりません。それどころか、半年ほど延期になりそうです。それでも経費の入力の後回しをしています。

    わたしも「経験者」になりました。こういう時には原因があるのです。
    I know better now. It happens for a reason.

考えても考えても、それは解決方法にはならなかったのです。「止めないと破産する、ダメになる。だから止める」と決めないと、わたしが自分の心と向き合うことが始まらなかったからです。

今、わたしは経費の入力の先にある何かを先伸ばしにしています。HSKキネシオロジーで筋反射テストをしてみると「経費の入力」では1番任脈で気の流れが乱れます。

任脈の「心のビタミン」を、キーワードといったところですが、見てみました。「本当に大切なもの」という言葉でわたしの心の目が開くような気がしました。2日後、次回「経費の入力」をするので「本当に大切なもの」と言ってみようと思います。


    わたしも「経験者」になりました。こういう時には原因があるのです。
    I know better now. It happens for a reason.

上記は、いろいろな訳し方ができますが、会話に便利なフレーズ、2連発です。2015年のミスユニバースで、ホストのSteve Harveyが1位と2位を間違えて発表し、ミスコロンビアが、束の間、ティアラを冠しました。ティアラがミスフィリピンに移った後、ミスコロンビアがメディアに言ったのが、It happens for a reasonでした。

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母国語以外で話をしていると、必ず「うまく置き換わらない表現」に出会います。
英訳しても意味が通じなかったり、文化的な背景を知らないと誤解されてしまったりします。
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介護帰国から始まったわたしの通訳ジャーニー

セブ島でスキューバダイビングショップの店長だったわたし。その時は、のちに日本に帰国することになるとは思いませんでした。さらにキャリア転換をして、英語通訳になるなんて夢にも思っていませんでした。きっかけは、アブサヤフのシパ