ふらのコットンは癒しのエネルギーがあります。東京のオフィスで、または新年会のイベントで仕立て用の布として買うことができます。
縫物や編み物が得意な会員さんたちは、靴下やレッグウォーマー、手袋やアームカバー、肌着や腹巻を編んだり、カーテンや、シャツなど着るものを縫ったりして楽しんでいます。
お風呂でふらのタオルで足を包んで使っていると、天にも昇る心地がしました。数年前、まだ「ふらの会」で靴下を販売していなかったので、ふらの生糸を買って、編んでくれる人を探しました。靴下は曲がるところや、たるまない工夫など実はいろいろな技があって、簡単ではないのだそうで、編んでくれる人がいませんでした。それなら、編み物を習ってみようと、ニット工房ライクさんで編み物の初体験をしました。
編み物はどうも難しかったので、次にミシンで縫い物に挑戦しました。綿の畑の先生である、ばあばが洋裁も教えてくれることになりました。こちらがピンときましたね。
It clicked right away!
最初の作品は、ばあばが全部縫ってくれた、パジャマの上着です。自分で縫いたかったのですが、布の扱いが難しかったのです。
次の作品はふんどしパンツでした。
↓その次がこれです。ばあばに難しいところを手伝ってもらいましたが、パジャマのパンツです。
自分で縫うことができると買い間違えたり買い過ぎた商品も有効活用できますね。断ち落とした残りの布で、シンプルなマフラーを作りました。寝るときに首にかけてみたら薄くて枕に頭を付けたときにも邪魔にならず、温か効果もばっちりでした。
Shawn Achorさんの「The Happiness Advantage」でも聞きましたが、幸せは“alturism”(利他主義)を実践しているときに一番感じられます。自分一人の幸せを願うより、誰かを喜ばせたり、誰も傷つかない考え方・生き方を実践している人が、会社や人生で成功しているように見えます。わたしにとって、ふらは自分にも、元気な家族にも、介護が必要な家族にも、地球にとってもやさしくなれる生活用品です。
- こちらがピンときましたね。
It clicked right away!
若い世代がデートの相手が気に入った時“We have just clicked!”
生涯の仕事や生きがいを探していて、これかなと思えたとき“Something clicked.”
元々は、ドアがカチッとしまったとき“The door clicked shut.”