世の中の賢人は、ガンはガンコを止めると治るとか、癌は美味しい品々をや山のように食べた人がかかる病とおっしゃいます。わたしの年間の医療費がかさんだ時がありました。還付金が出るほどでした。自分にも「ガンコ」で「美味しい品々を山のように食べていたときだった」と思います。時はリーマンショックの頃でした。
昨年、起業しましたので、会計士さんから、会社の危機管理を知るために保険に加入していたら、教えてくださいと言われました。危機管理か、と思って、自動車保険の会社に「生命保険に加入を考えているので、説明してほしい」とを問い合わせました。紹介していただいた保険は月1万円の掛け捨てのタイプで、本当に手厚くカバーされています。健康でいようという心がけが崩れて「もういつ病気になってもいいや」と思うような手厚さです。営業の方にも言いましたが、保険に入ること自体に、大変な抵抗感を持ちました。
病は気からといいますが、不治の病が治る人はいるのです。
ふらのわ会の会員さんで80歳を超えて、ますます素敵でお元気な水島さんという方がいらっしゃいます。肝臓がんで余命6カ月と言われた状態から、病院で治療せず、自分で「心模様」を変えて、細胞が喜ぶことをしたら、3年後に癌がなくなっていた体験の持ち主です。
昨年亡くなったウェイン・ダイヤー博士も白血病だったそうですが「体は自分の身体に何が最適か知っているので、体に任せておけばいい」と語っていたそうです。死因は不明で、白血病は完治していたそうです。
そういうわたしも先週末、乳がんの再検査に行ってきたのですが、キレイになっていました。来年の人間ドックまで、チェック不要と言われました。リーマンショックのころ、子宮頸がんの疑い、乳がんの疑いなどなど、検査、再検査もしましたが、経過観察が毎月から、半年に1度になり、年に1度になって何も指摘されなくなりました。今回で3度目です。毎回、気分はいいですよ。すがすがしくて、空に向かって「ありがとうございます」と言ってしまいます。
魚を一匹あげれば一日食いつなぐ。魚の釣り方を教えれば一生食べていかれる。
give a man a fish and you feed him for a day; teach a man to fish and you feed him for a lifetime.
もともとは中国のことわざですが、しばしば英語で引用されます。
前述の水島さんはわたしに釣り方を教えてくれたなと思います。また、癌の時も、今も生命保険は入っていないのだそうです。わたし自身も、毎日いろいろありますが、心模様を変えて、自分の波動を高く維持しようと頑張って、「ゆだねて」います。
give a man a fish and you feed him for a day; teach a man to fish and you feed him for a lifetime.
これは、英語の自己啓発系のスピーカーが良く引用するもので、小手先でなくエッセンスを学んでほしい気持ちを表現するときに使われています。