自分が子供の頃、何をしたいと言っていたか思い出してみましょう。思い出せなかったら、親や親せきに聞いてみてください。それがあなたの心の奥底にしまっていた夢です。
ドリーン・バーチュー博士のスピリチュアル系で起業する人用の教育ビデオを見ていたとき、画面の中からドリーン博士に聞かれました。
すっかり忘れていました。覚えていなかったので「仕方ない、思いは変わるんだから」とも思いました。しかし、ドリーン博士は、「覚えていなかったら、親や親せきに聞いてみてください」と言っています。わたしたちが生まれてきた時、魂が覚えていたソース(神様、ご先祖様、ハイヤーセルフに適宜入れ替えていただいていいと思います)との約束、自分のご都合で変えてはならない、生まれてきた理由を聞かれていたのでした。
子供のころから、世界中を旅行したかったのです。そういえば、母は親戚の集まりなどで、何度も何度もわたしの壮大な計画を話して笑いの種にしていました。幼いわたしは世界地図を床に置いて、どこかの大陸とまた別の大陸に片足ずつおいて「世界を股にかけるオンナ」と宣言して大人たちの笑いを取ったのだそうです。
子供の頃、野生の王国というテレビ番組を見ていて「ここに行ってみたい」と両親に言いました。
「そんなもの、誰でも行けるはずがない」と間髪入れず、吐き捨てるように言われたことを覚えています。子供心に「そんなはずはない」と言う強い思いを丹田にためた記憶があります。
あの時と今をつなげてみると、ほどける心のコリがありました。
わたしの放浪癖は、トラウマの“recoil” 反動だけが原因ではなかったのです。
わたしがあおられるように英語を常に勉強して自分の実力を証明していることも、わたしたちの身体と心のバランスを整えるために、わたしたちの生きる地球に優しいことだけをしようと、ここで叫んでいることも。
ドリーン・バーチュー博士のエンジェルオラクルカードにLife Purposeをテーマにしたデッキがあります。このカードは、ソースと会話するときのツールです。先日、Environmentalistのカードを引きました。その後は寝ても覚めてもカードが見えるような気がします。
- Environmentalist
環境保護主義者。同義語には、ecologist, naturalist, preservationist, tree-huggerなどがあります。tree-huggerは、木に抱き着いて、森林伐採に反対する環境保護デモをする人たちで、困った人たちといったニュアンスがあります。海洋環境保全で、サンゴが死なないように活動する人たちを“coral-hugger”と呼んでいるケースもあります。