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ドクター・ジョー・ディスペンザは、セミナー参加者が一日で病気を治してしまうようなセミナーをする人です。わたしもドクター・ジョーのセミナーに参加したら、参加者と一緒に自分と他人の病気を治してしまうのでしょう。脳にはそういう力があるそうです。

最近は障子の隙間から射してくる朝日に体が先に起きます。目覚まし時計がなるまでの時間を使って、瞑想をしてみています。最近は、ドクター・ジョーの瞑想、病気も治してしまう神的な自分を想像しようとします。

なかなかその領域に到達できません。初日はすぐに今までの瞑想をしてしまいました。だんだん、まだ自分に許したことのない思考の領域が見えてきました。

ドロップオフでダイビングしていて、深度を意識ながら深淵をのぞき込んでいるような感じです。恐い、という言葉が一番近いと思います。

そういえば先般、ローリングストーンズのミック・ジャガーがロックンロールホールオブフェイムにビートルズを紹介しているビデオを見ました。

彼のスピーチによると、ビートルズの前には音楽シーンはアメリカ人アーチスト一色だったようです。ビートルズのおかげで、後続のイギリス人アーチストにも「世界」に出ていかれる道ができたと言っています。

ローリングストーンズというイギリスのロックバンドの立場で言った言葉でしょうが、わたしにとっても、ビートルズの存在はとてもありがたいことです。

わたしの人生とは、リアルタイムでリンクしてはいないのですが、所々で、ビートルズの楽曲は素敵な意味づけをしてくれました。それにわざわざ国が分かれているんですからね、色々なカルチャーから出てきた音楽を楽しみたいではないですか。

わたしの脳神経にもビートルズのような存在がきっといる、あなたの脳神経にもきっといるんです。後を振り返らない思いで、探しましょうよ。

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Lost in Translation: 英語になりにくい日本語表現たち

母国語以外で話をしていると、必ず「うまく置き換わらない表現」に出会います。
英訳しても意味が通じなかったり、文化的な背景を知らないと誤解されてしまったりします。
今日は、そんな日本語をいくつか紹介します。

介護帰国から始まったわたしの通訳ジャーニー

セブ島でスキューバダイビングショップの店長だったわたし。その時は、のちに日本に帰国することになるとは思いませんでした。さらにキャリア転換をして、英語通訳になるなんて夢にも思っていませんでした。きっかけは、アブサヤフのシパ