Let’s Level Up to 100%!

先週末、Benesuのセミナーに参加してきました。

毎回、季節性などを取り入れて少しずつ違う内容であり、何度参加してもwow! 深い!と感動して帰ってきます。自分も少しずつ成長していますが、創業者のチョウ会長とリンダ先生の知識と経験の泉は更にexponentialにスピードアップして広がりや深みを増していくようです。

今回の参加者には、失明した働き盛りの男性が、まだお若い奥様と一緒に受講されていました。足管理の施術を受けたら改善があったので、怖かったけれども参加することにしたそうです。わたしの斜め前にいて、わたしのパートナーより一つしか年上でないのに、姿勢や体の動きが老人のようです。おぼつかないし、精気を発していませんでした。足の動きにも麻痺が見られました。

この人が良くなる可能性がある一方で同じ受講者の中には、数年前、息子さんを病気で亡くされたお母様がいました。

    「自分」の希望通りとなることは、宇宙的に見て完璧ではないこともあるのでしょう。
    “Your” wish to materialize may not always be perfect from the universal perspective.

以下に書くことはわたしの感じたことで、ご本人やベネシュ関係者とは関係がありません。

自分の人生、受け入れるしか満点で生きる道はないのだなと思いました。

日常的なトラブルを解決するのはわたしの責任範囲だったなと思いました。真価を問われるのは、非日常時にどういう対応ができるかでした。そして自分の力が及ばない時に助けを求める師匠や同僚、家族、友人がいることは幸せなのでした。

自分にないものを、あれがあったら、この人がこうしてくれたら、と思うことは執着でした。まずはそんな自分を受け入れる。言うは易しですが、やっぱりそれしかないんですね。

執着は怖いと思いました。満たされないので、気を紛らわすためにお酒を飲んだり、ネット依存や、知らず知らずのうちに、生産的でない何かを生活に呼び込んでしまうんですね。それは実は悪魔との取引で、例えばお酒で紛らわすことと引き換えに、執着の対象物は永遠に手に入らないものでいてくれるようです。

そういうことに気づかせてくれるサインに敏感でいたいです。


    「自分」の希望通りとなることは、宇宙的に見て完璧ではないこともあるのでしょう。
    “Your” wish to materialize may not always be perfect from the universal perspective.

この文章はスピリチュアルな内容であり、ここで「自分」は哲学的な、自我としてEgoの意味です。上記の文章は英語にしてしまって、説明文もなしでは、英語だけを話す人には誤解を招きやすいので、少し足します。

    エゴは、これがほしいとか、しなさいとあなたに話しかけますが、あたなはあなたやあなたの行動が、あなたの周りの人、同僚、ボスやお客様にもたらそうとしている祝福のことを一番に考えたほうがいいのです。
    Your ego talks to you what you should have or do, but you always must think first about the blessing you and your action can bring to your neighbors, colleagues, bosses and clients.

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