矛盾と向き合う方法

HSKキネシオロジー。心の中のストレスの種。

ダイビングインストラクターの時代、セブの空港送迎のリクエストがありましたが「わたしは必ず見つけてもらえないのです」という人がいました。当日確かにその人は見つかりませんでした。到着客とピックアップの人達が集まる場所で忍者のような動きをする人がいたので、「ああ、あの人だな、無事に到着しているのだな」と思いましたが、忍者のように走り去るので話しかけられませんでした。その時は、わたしが見つけてもらうのを待ち、事なきを得ました。矛盾行動ですね。

恋愛運が悪いと思っている人がいて、それを変えたいと言いながら自分は恋愛運が悪いのだと現状を認めて、さらに悪いと証明するような行動を繰り返している場合があります。恋愛運と仕事運や金運はとても似ていますので、恋愛運が悪いと言っている人は、実は悪くないのに経済面と相殺し合っている場合もあります。

同様に、実は心の奥底ですっかりあきらめて、受け入れている人もいます。非常に難しい表現ですが、病気や家族のことなど問題を抱えている人が、嘆いたりしているのにもかかわらずです。本人の顕在意識としては苦しいのです。経済的にもインパクトがあることでしょう。休む暇もないのかもしれません。しかし、心の奥底で本当に解決したいと思うところまで困り切っていない場合です。矛盾ですね。

キネシオロジーではこの矛盾と向き合う方法があります。上記2つの文章を言ってもらって、筋反射テストをします。

    ・わたしはこの問題から自由になりたい。
    ・わたしはこの問題から自由になりたくない。

本来であれば、自由になりたいでYes, 自由になりたくないでNoの反応が出てくるはずですが、この結果がYes,YesまたはNo, Noの時を矛盾状態と言います。

本当は見つけてもらいたいのに見つけてもらえないような行動をとってしまう。
本当は愛されたいのに、愛してもらえるような言葉がいえない、顔の表情が作れない、動作が作れない。
お金のことで苦労したくないのに、いつも苦労している。

過去に傷ついたことがあるのですね。でももう解放されましょう。許してあげなくてもいい。だけど、そのことで自分が思い悩むのは止めましょう。キネシオロジーのセッションはそのきっかけとなります。大丈夫ですよ。

HSKキネシオロジーについて 

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