自分にも好きな人がいる

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相手にも好きな人がいる

よかった、よかった。

こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージ」にインスピレーションを得ました。

マツコさんが今後、田舎に引っ込むことを考えていることが取りざたされていますね。わたしは静岡をお勧めします。東京まで新幹線で1時間。海が近くて、空気の質がいい。水がうまい、野菜がうまい。鳥の声がする。町に花がある。都会のようにごみごみしていないが、実は首都機能が運営できるインフラがある。関東圏のように会社と会社員の町ではないので、人が何となく独立していて、のんびりしているように見える。留守がちなので、静岡の家ではわたし達人間と、蜘蛛の縄張り争いが熾烈です(笑)。これから秋に向かっていくのでわたし達の不戦勝となっていくことでしょう。

この辺りは車がないと不便です。都会の地下鉄自転車感覚では生活が成り立ちません。それで静岡に来たばかりの頃、8年前ですが、車を探しに行きました。わたしはジムニーが好きだったので、ジムニーを置いてある所やスズキのディーラーに行きました。どこに行っても見た目の美しい人ばかりだと思って焦りました。関東圏はイケメンを店に置きますので、静岡でもそういうマーケティングを展開しているのかと思いましたが、様子を見ていると、本人達は自分をイケメンだと思っていないようなんですね。それで自分が出した結論は、わたしは静岡の人が美しく見えるのだ。

天女の羽衣伝説は静岡市にある三保の松原ですが、女子は特に焼津の人がきれいに見えましたね。顔の作りが小さくて、特に目元がかわいい人が多いと思いました。静岡県の人達は作らず普通にしている人達ですが、たたずまいが美しいと思うのですよ。わたしは東京都立川出身で、オーラがオレンジで、どちらかというと未開地を切り開いていくような肝っ玉タイプですからね、焼津の天女系女子の中で平常心で、普通にしているのは大変でした。

見た目が美しい、精神的に独立した人達の町で、好きな人と一緒に暮らせるというのは幸せですよ。好きな人がいるというのは、幸せですね。好きという感情も、わたしの場合は玉ねぎみたいなもので、一枚むくとまた下に別の層があります。見た目。におい。声。話し方。わたしに対してちょっと戸惑う時のしぐさ。けんかの後、仲直りのしるし行動のワンパターンぶり。

究極はたくさんの人を素敵だと思いたいですね。毎日、いつも誰かにドキッとか、ワクワクとか。

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