藁科川モズも見得切りガーラかな

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Warashina River
A shrike strikes a pose,
owns a gala

年よりはいろんなことを知っている。
いろんなことを経験している。
今日くらい、まじめに
年寄りに話を聞こう。

ひとりさんの一日一語 (令和編)

最近、MetGalaが開催されまして、各界の有名人がすごいファッションをお披露目していました。理解に苦しんだのはリアナの彼氏のA$APのこたつ布団みたいなコート。Memeになるつもりで話題作りに走ったと思えたキムカーダシアン 。大坂なおみさんはファッションとアートの冒険してましたね。

今日はカメラを絞り、露出を調整する練習の日にしていました。あまり動かないサギはいい練習台です。撮ろうとカメラを構えた瞬間にモズが飛来しました。わたしに背中を向けてこずえに止まっていたので、羽がきれいに写真に納まりました。考えたら、水鳥もモズやヒワ達も、進化の過程で完成したファッションで藁科川流域を華やかにしているのでした。野草だって、そうですね。

いて当然、あって当然と思っている野草や野鳥。今まではそれでよかったかもしれませんが、これからはそうはいかないと思うんですよ。だから、自然の見方をもう少し深くしましょうよと、呼びかけたい気持ちがあります。ホッキョクグマが海氷への依存度が高いのに、海氷が減って絶滅の危機があると言うのも、「炭鉱のカナリア」ですが、どうやら自分の生活に影響があるとは思えない遠いところの話になってしまっているようですよね。

さて、敬老の日おめでとうと、父に電話しました。わたしは父と10歳の時に生き別れ、40年以上の時を経て、また連絡を取るようになりました。母が語った幼いころのわたしと、父が語る幼いころのわたしの話は二人の別人の話のように全然違います。わたしは体が弱かくて、泳げない子だったと母は言っていましたが、父は元気な子供だった、海が大好きだったと語ります。年寄りの話、大事ですね。昔話は聞いた方が、わたしの心が自由になりそうですよ。

頭に天国言葉。心に感謝。体に栄養。顔につやを出して、無明の世界に生きている人の光になろうとすると、体が動いて脳が正常に動かないとね、助ける側になれないからね。今日は、一人さんとみっちゃん先生の共著「人生がダイヤモンドに 変わります」を紹介します。一人さんやお弟子さんの本は、字が大きくて余白が広くてすぐ読めてしまいます。当然ながらお弟子さんの人柄によって、本の持つメッセージ、力のタイプが全然違いますね。みっちゃん先生は動画など探してみても、ほとんど見つからない方ですが、わたしが泣いちゃうような優しい何かを感じます。

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