コロナ禍で見直す食料カラムシかな

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In COVID crisis
Give provisions a second look
Karamushi (ramie), it is.

親は、生んでくれただけで有難いんだよ。

ひとりさんの一日一語 (令和編)

マウンテンバイクで昨日、初転倒しました。今朝、起きたら体があちこち痛かったのでした。なるほどね、交通事故でもその日は痛みは出ないって言いますね。それで今朝はマウンテンバイクはお休みにしました。夕方調子が良ければ、乗ろうと思っています。今朝は撮影していた草の写真で俳句を読んでみました。また、時間ができたのでヘナで髪の毛を染めました。朝から、いろいろなことができました。早起きは三文の得ですね。

さて、わたしは親とはいい関係が保てませんでした。理由はたくさんあります。母の一方的な話を信じて説明すると、まず両親はお見合いでした。その席で、隣に布団を敷いた部屋があり、父の兄が父に向って「女は力づくでいけば何とかなるもんだ」と入知恵しているのを聞いたのだそうですよ。わたしはその時力づくで何とかされた産物だったそうです。そして、出産時は担当のお医者さんが出勤する前に勝手に出てきたんだそうです。などなど、「わたしが物心つく前から、母親を殺そうとしている」証拠だという逸話をたくさん聞かされて生きてきました。母は、わたしが10歳の時父と離婚しました。その後、わたしと弟の小学校の担任の先生と再婚し、そのために逃げるように引っ越したのですが、その父が弟を虐待するとのことでまた離婚して、また逃げるように引っ越しました。

すべて南武線沿いのことでした。なんだか、歌にできそうですね。

でも、そんな(わたしにとっては)最悪な親でしたが、そのおかげでこの人生なんですね~。

1.母から逃げるためにフィリピンに行って、ダイビングのインストラクターとして素晴らしい7年間を過ごしました。

2.母の介護のために、日本に戻り、一流企業で職を得ました。このおかげで、わたしの履歴書は立派になり、その後の転職や求職活動でいまだに苦労が少なめになりました。

3.今では通訳をしていますが、海外暮らしのおかげで、「コンテクストを考えて訳せる通訳」としていい評判をいただいています。

4.海外暮らしで化学薬品の少ない食材を食べてきたことや、そもそも体が弱かったこと、日本の東京で化学薬品をじゃぶじゃぶ浴びるような生活が原因で、日常生活に入り込んできた化学薬品とその影響に詳しくなりました。

5.心の健康にも興味を持ち、自分がひどい目にあってきたが結構まともな大人になっていたこと、そんなわたしがなかなかユニークな感覚の持ち主であることに気付かせてもらいました。

ユニークな感覚の持ち主ってことは、親からもらったDNAなんですね~。有難いじゃあないですか。めんどくさかったけどね。

頭に天国言葉。心に感謝。体に栄養。顔につや。これは一人さんが教えてくれた、無明の世界に生きている人の光になる方法でした。だから、わたしも光になります。わたしは、愛と光と忍耐です。

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