負けて「悔しい」と思えるなら

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勝ち目はあるよ。

悔しいと思った相手には必ず勝てる。

こんにちは、Tengudoです。詩人、ダイバー、フィリピンスペシャリスト、の何とかなっちゃう話にようこそ。今日も斎藤一人さんの「一日一語 斎藤一人三六六のメッセージー令和編」にインスピレーションを得ました。

オールドミスと言う言葉、知ってますか?カタカナですが、英語ではありません。婚期を過ぎた独身の女性のことを言います。わたし自身赤毛のアンを読んでいた10代の頃から就職して年上の独身女性のことをオールドミスと呼んできた歴史があります。どういう気持ちでオールドミスと呼んできたかと言うと、

外見にこれ見よがしなところがあり、意地悪で気分屋。

オールドミスと言う言葉は古いですが、そう呼ばれるような資質の人は今もいますね。今の時代は、結婚をするもしないも自由だし、離婚も再婚もありだし、アセクシュアルもありますし、LGBTQもありだから、婚期を逃して、意地悪で気分屋と言う言い方は世の中に合わないのでしょう。

ただね、そういう人に悪口を言われても悔しいと思わないです。あ、今日は機嫌が悪いのねとしか思えないです。それに対して、「悔しい」って、勝負しにいく相手に持つ感情ですね。だから、悔しい気持ちも、自分が自分の魂に教えてくれる信号ですよ。汚い気持ちではないですよ。ちゃんと感じていいんですよ。蚊に刺されても腹が立つことがありますが、悔しくないですよね。

「悔しい」からすぐに絶望しないでまずはビシッと悔しいと思う気持ちを見つめましょう。どうして悔しいのか、言葉にしてみましょう。

わたしの場合は、子供のころから、いろいろな理由で悔しいと感じました。

弟ができたせいで、

背が低いせいで

モテないせいで

親の離婚のせいで

引っ越しのせいで、

学歴のせいで、

この人にフラれて、

この人に彼氏を取られて

仕事でチャンスをくれないせいで

この場で正当な敬意を示してくれないせいで、

今、振り返ってみると、面白いことがわかります。

自分が成長して器が広がると、悔しかったことが、どうでもよくなってましたね。本当に悔しくって、魂が震えるようなとき、こんな奴にフラれてとか、こんな女に彼氏を取られて、と思った時には自分を変えてました。職場を変えたり、髪形を変えたり、ファッションを変えたりしてましたよ。

心の闇に眼を据えるのは怖いですか?キネシオロジーなら大丈夫ですよ。

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