サンゴ色空川染めて月出づる

Date

Coral
tinted sky and river.
The moon is out

あなたの耳はゴミ箱じゃない。
グチや悪口は、聞かなくていい。

ひとりさんの一日一語 (令和編)

今日の俳句は、中秋の名月の前日に上がってきた月を撮影した後、振り返ったときに目前に広がっていた景色がきれいだったことを詠んだ詩です。夕焼けの色がとてもきれいだと思ったので、調べてみました。東雲色(しののめいろ)が近いのですが、この言葉は朝を現すので、同じ色を指すサンゴ色で詠みました。

ある企業がグローバルで主催するバーチャル・ランニング・ウォーキングイベントが今月26日に行われます。今朝、参加登録をしました。本当はマウンテンバイクで参加したいのですが、資料を見ても自転車OKと書いていないのでした。残念。参加と距離の証明はスマホのStravaというアプリを使います。撮影した写真のアップロードサイトも用意されています。ニコンのカメラで写真を撮りながら往復5キロ歩くことにしました。彼岸花や、カワウは東アジアの種なので、そういう写真を撮影してアップロードし、日本からの参加をアピールしたいと思っています。

わたしのパートナーに一緒にどうかと聞いたところ、「僕はいい」と断られました。そして、「なんで参加することにしたの?」と聞かれました。そりゃそうだ。今まで、一緒に暮していて、そんなことしたことは一度もありません。「その日、他に取り組むべき楽しいこともないから、参加することにした」のでした。

そもそも日本人はイベントを計画したり、参加して楽しんだりすることが下手ですよね。集まりの場でも、ジョークを披露することもできません。明らかに自分をながめたら、(すなわち諦めたら)楽しみ方がへたくそなんですよ。本当はランニングが遅くたって、ジョークが下手だっていいですね。長年、無駄に完璧主義を貫いてきた自分に気付きました。それに、準備して、行動して、当日を迎えたら、その分、グチや悪口を考えたり言う時間がなくなるではないか!と思いましたよ。

頭に天国言葉。心に感謝。体に栄養。顔につやを出して、無明の世界に生きている人の光になろうとすると、体が動いて脳が正常に動かないとね、助ける側になれないからね。今日は、美開運アイシャドウをご紹介します。上品な発色です。スモーキーな感じ、できるオンナ系な仕上がりも目指せます。でも何より、瞼が乾燥しないし、目がゴロゴロしたり、かゆくならないです。身体に優しい材料を使っているんでしょうね~。おススメです。

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P社というフィンテック企業で働いていた頃のことを、しばしば思い出します。 数ある通訳の現場の中でも、あの時期が特別だったのは、「チーム」が素晴らしかったからです。

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